星空ギャラリーへようこそ
星☆クラブ横浜 フォトサークル オーロラ 合同写真展
戸塚区民文化センター さくらプラザ・ギャラリー
2026.01.14 – 01.19
出展作品

秋から冬にかけての夜空を代表するすばると、やや離れた位置に淡く広がるカリフォルニア星雲を、広い写野を持つレンズで捉えた作品です。画面中央に伸びる淡い帯状の星雲を挟むように、青白く輝くすばると、赤く広がるカリフォルニア星雲が対照的に配置されています。
本作では、それぞれの色や明るさの違いだけでなく、星雲は点在するのではなく、夜空に連なって存在している様子が自然に伝わるよう構成しました。

夏の天の川に広がる、わし星雲とオメガ星雲を捉えた作品です。画面の北側(上)に位置するのがわし星雲、下側がオメガ星雲で、二つの星雲が縦に並ぶ特徴的な構図となっています。
本作では、星雲同士の対比だけでなく、その周囲に広がる天の川の淡い濃淡も含めて表現することを意識しました。星雲が背景の星野に溶け込みながら存在している様子を感じていただければ幸いです。

はくちょう座周辺に広がる散光星雲群と、天の川の濃淡を、広い写野を生かして捉えた作品です。画面中央左側には北アメリカ星雲とペリカン星雲、そのすぐそばには一等星デネブが写っています。右下にはバタフライ星雲も淡く姿を見せています。
星雲そのものだけでなく、天の川が織りなす明暗の流れを含め、この領域全体の広がりが自然に伝わるよう構成しました。

南天に浮かぶ大マゼラン雲の中で、ひときわ強い存在感を放つのがタランチュラ星雲です。その名の通り、この領域の明るく複雑かつ蜘蛛に似た構造が、多くの天体愛好家を魅了しています。
本作では、星雲内部の細かな構造と、その周囲に広がる淡いガスの階調が自然につながるよう意識しました。大マゼラン雲の一部として、広い宇宙の中にこの星雲が存在していることを感じていただければ幸いです。

天の川の中に並ぶ、代表的な散光星雲である干潟星雲と三裂星雲を捉えた作品です。画面の北側(上)に見えるのが三裂星雲、南側(下)が干潟星雲で、互いに近い位置にありながら、構造や色合いの異なる姿を見せています。
本作では、二つの星雲の位置関係と、それぞれの広がりが自然に伝わるよう、画角と露出、色調のバランスを整えました。星雲そのものだけでなく、その周囲に流れる天の川の濃淡を含めて、この領域全体の姿を感じていただければ幸いです。

南天に連なる星雲群の一角に位置する IC2944 は、「ランニングチキン星雲」とも呼ばれる散光星雲です。赤く輝く水素ガスの広がりの中に、多くの恒星が点在し、星雲と星々が複雑に織り重なった構造を見ることができます。
本作では、淡いガスの階調と星雲内部の星の配置が自然に伝わるよう、画角と露出のバランスを整えました。南天ならではの奥行きと、星雲が連なって続いていく空の広がりを感じていただければ幸いです。

12月14日から15日ごろたくさんの流れ星が見られるふたご座流星群。2022年の極大は12月14日22時頃でした。この日はちょうどその時間に月が昇ってきて、月明かりで富士山が照らされました。昼間のように明るい写真ですが、月明かりによるものです。夜明け近くまで観望しましたが、身体の芯まで冷えました。

東京タワーを遠く望む神奈川県の高台から、昇ってくる満月が重なるのを待ちました。東京タワーから離れると東京タワーは小さく見えるようになりますが、月は地球上では見える大きさはほとんど変わりませんので、東京タワーに比べて月が大きく写ります。
地上に顔を出した満月は、タコ入道のような感じ。少し上ると東京タワーの先端に引っ掛かりました。

星☆クラブ横浜に入会し、撮影方法を教えてもらって、念願のDSO(Deep Sky Object)の初撮影に成功しました!9月の八ヶ岳合宿。被写体は、みんな大好きアンドロメダ銀河。初めてなので構図含めてあまり上手く撮れていませんが、プレートソルブや、画像処理も全て初。とにかく記念の1枚目です。

いっかくじゅう座に咲く「ばら星雲」。約5,000光年の彼方、水素ガスが紅く輝く姿は宇宙の芸術です。漆黒の闇に佇むその姿は、まさに悠久の時を刻む「紅一輪」。静寂の中に秘められた、星々が誕生する生命の鼓動を感じてください。

神奈川・大磯駅の北にある湘南平にて撮影しました。電波塔をバックに45分間露出し星の軌跡を描き出しました。電波塔のすぐ左にあるのが北極星です。飛行機の軌跡も写っています。広角レンズを使ったためゴーストが発生してしまいましたが良い感じで仕上がり、家族も気に入ってくれた1枚です。

西表島にヤマネコ型のすべり台があることが分かってから、夏の代表的な星座であるさそり座を絡めて撮影したいと考えていました。ヤマネコの背中にさそりが横たわっている構図で、世界中でもここでしか撮れない1枚です。ヤマネコの頭上、いて座付近が天の川銀河の中心方向にあたります。

毎年スキューバダイビングを楽しむため沖縄に行きますが、今年は星空の撮影にも時間と体力を割きました。西表島の大原地区にある「ンママキーやまねこパーク」内の巨大なイリオモテヤマネコ型すべり台と一緒に撮影したものです。明け方の空にカシオペヤ座が写っています。

房総半島の山あいの静かな夜空に、冬の代表的な星座「オリオン座」が木々の上に輝いています。三つ星や赤いベテルギウス、青白いリゲルがはっきりと浮かび上がり、その足元には、木の枝の隙間から全天で最も明るい星「シリウス」が鋭い光を放ち、星空全体に一層の輝きを添えています。
山の静けさと木々のシルエットに包まれた中で、古来より人々を魅了してきたオリオン座とシリウスが共演する、冬の夜ならではの美しい星景です。

2024年秋、早朝の横浜の空に「紫金山・アトラス彗星」が姿を現した瞬間を、横浜ベイブリッジとともに捉えた一枚です。
明け方、太陽が昇る直前の空は夜の名残と朝の気配が交じり合い、深い青から淡いオレンジへと移ろう美しいグラデーションを描いています。その静かな空の中、横浜ベイブリッジの上空に、淡く伸びる彗星の姿が薄っすらと写り込み、はかなくも印象的な光景を生み出しています。
都会の象徴である橋と、遥かな宇宙から訪れた彗星が同じフレームに収まった、秋の明け方ならではの幻想的なコラボレーションです。

2025年9月8日の未明、午前1時30分頃から始まった皆既月食。始まりから終わりまで約3時間半を連続撮影し1枚の写真に合成しました。
横浜みなとみらいの上空を舞台に、刻々と姿を変える月の軌跡を捉えた一枚となりました。

日本最南端の地、波照間島。「ハテルマ(果てのサンゴ礁)」の名が示す通り、ここには遮るもののない純粋な夜空がありました。本土では決して見ることのできない角度で立ち上がる天の川が、最果ての碑を静かに照らし出します。波音だけが響く高那崎の断崖で、日本の終わりと宇宙の始まりが交差する瞬間を切り取りました。

房総最南端、断崖の上に置かれた真っ白なベンチ。そこは、宇宙へと続く特等席でした。夜の静寂に響く波音を聴きながら、降り注ぐ天の川を独り占めする。かつて誰かと語り合ったかもしれないこの場所で、今夜は星々との対話を楽しんでいます。

伊豆天城高原で撮影した1枚です。オリオン座のすぐ左、冬の天の川の中に見える星雲で、下の方にある丸い星雲は、薔薇の花のような形をしているためバラ星雲と呼ばれています、また上の方の星雲は、その中の明るいところがクリスマスツリーをひっくり返したように見えることから、クリスマスツリー星雲と呼ばれています。この2つの星雲を繋ぐようにリング状の淡い星雲があって、この星雲をバラから香りが立ち上ってくる様子に例えてみました。
このリング状の星雲はMonoceros Loopと呼ばれ、大昔に星が爆発した超新星の残骸です。

横浜市の清水ケ丘公園で撮影した1枚です。街なかではなかなかきれいな星を見ることができませんが、この日は雨上がりで空が澄んでいて星がたくさん見えました。撮影したのは4月の中頃です。新緑の芝を前景に青い空を背景にして、丘にある立派な木をメインに据えてさそり座が飛び出すような構図にしました。この木は横浜出身のアーティストのゆずがPVをここで撮影したことから「ゆずの木」と呼ばれています。

伊豆天城高原で撮影した1枚です。オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス、の3つの一等星の中を冬の天の川が縦に流れています。夏の天の川と違ってとても淡いですが、冬の澄んだ夜空の中でくっきり見ることができました。左上にあるひときわ明るい星は木星です。
この日は前日まで降っていた雨が上がって、多くの天文ファンがここに集まっていました。彼らの望遠鏡が揃って空を見上げる様子を、星の宴と表現してみました。

この写真を生成AIによるものと思われた方もいるかも知れませんが違います。
撮影チャンスは年に数回ですが、なんと言っても適度に晴れないといけません。曇られて帰るときの背中は哀愁全開だと思います(笑)
偶然右下に鳥が写りました。狭い日本、そんなに急いでどこへ行くの?星座はわかっても鳥の種類はわかりません。

西伊豆町大田子海岸の沖にあるゴジラ岩。
別名「イズら」と呼ばれています(伊豆のゴジラからだそうです)
春と秋のお彼岸の頃にゴジラ岩に沈む夕日で人気の撮影スポットです。
そのゴジラの頭に一晩闇夜を照らしていた満月が腰掛けるように一休み。そこに1羽の鳥も。カラス?
くちばしを大きく開けてなにか鳴いているようです。
海と言えばバカヤロォ~!好きだー!が定番ですが…

昼間は多くの人たちで賑わう夢の国にも休息の時間が訪れます。シンデレラ城にこの写真のような月が昇ってくるのは12月から2月の新月2日前から3日前の夜明けに限られます。冷たい空気の中、白い息を吐きながら静かに昇ってくる月を待つ間は不思議と寒さを感じません。
この日はシーイング・透明度とも良好で地球照がきれいに写りました。

枕草子に出てくる「星は、すばる」の「すばる」です。M45、プレアデス星団とも呼ばれています。若い星々が輝き始めたばかりと言われていて、周囲にはまだ残っている星間ガスが星々に照らされて輝いています。青い星とガスが印象的ですが、星が集まっている様子は肉眼でも見ることができます。冬の人気の撮影対象の一つです。
これまで公開していた作品はこちらに展示しています。









