観望報告「海外編」

コロナも収まり、インバウンドで今年の夏は海外からの旅行者が多く日本に訪れています。
クラブ会員から、新しい家族(お子さん)も増えての3人家族での海外遠征の報告です・・・

南半球の星々

Y .I

日時:2023 年8 月19 日
場所:ブリスベンより車で3 時間、天国に星見?

現在は無事帰国しております。結局、5 日間の晩のうち、時間的には2 日程度しか晴れず、やや消化不良な感じでした。行ったのは、ブリスベン空港から車で3 時間くらいのところです。
日本人オーナーの方で、ご飯は基本和食でした。Yさん、運転ありがとうございました、まだ完全に整理仕切れていませんが。国内でのまちかど観望会が中止となってしまったようですので、これ見て元気出して頂ければと思います。

【撮影機材】
・撮影レンズ/鏡筒は3つ。85mm(Nikon F)/250mm(Redcat51II)/400mm(Pentax100SDUF2)
・撮影カメラも3 つ。ASI 2600MM/Nikon D7000/Nikon Z6II
※どの写真がどういう組み合わせで撮影されたかを考えるのも面白いかも?機材の組み合わせは変えていないので、3種だけです。
・アンタレス付近の赤いところがあまり赤くないのは改造していないカメラってのもあると思いますが、おそらく夜露でレンズが曇ったからと思われます。(ほかにもありそうだけどあまり考えていないです)
・ASI2600MM のLRGB になれていなくて、ピントがダメだったり、画像処理がダメだったりしますが、それはまぁ目をつむって頂けますと幸いです。

 あと今年のペルセ、一応自宅カメラで解析していたものの中で少し珍しい静止流星を捉えた物がありました。見栄えがするいくつかの流星も混ぜ込んでおまけ動画を作成しましたので、いつ静止流星が出てくるかを待ちながらお楽しみください。
個人的には8 月16 日以降、流星の流れ方が変わる(前半はゆっくり明るい短め=ペルセの特徴、後半は特徴無し=散在)のも見所の一つかなと。
ちなみに、8 月11 日から20 日の間で撮影出来た流星は100 個くらいです。ペルセ極大日に天気が悪かったのは残念ですね(なお、その日の夜はオーストラリア行きの飛行機。窓際ではなかったので残念でした)。

いや、しかし、子供がいると、起きる→仕事→夕飯→子供お風呂→寝かしつける→一緒に横になる→眠くなる→1 日が終わっているというスパンなのでホント健康的な反面、自由時間が大きく減りますね。


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